るろうに天使 −明治剣客ろまんす−

第十一巻

2002.3.17 発行 B5/72ページ

第二十三幕 「嫉妬」

季節はすでに晩夏を迎え、今年も夏祭りの頃となった。今年は今までとは違う夏を過ごした剣心。今までには味わったことのない平穏な日々に幸せを感じる。
そして今日は、弥彦と燕と共に、祭りに出かけようと準備に勤しむ薫を待っていた。

弥彦が少しだけ「恋」というものに意識しだした時の話です。自分でも気がつかない内に、燕ちゃんの存在が大きくなっている、という青春真っ只中の弥彦……。かわいく描けてるといいんですが (^^ゞ

第二十四幕 「いのち」

ある日、稽古中に薫が倒れてしまった。剣心も弥彦も心配で気が気ではない。
妻と師範という立場で、人一倍がんばっていた薫だが、流石に疲労の色は隠せなかった。元斎先生の勧めで、恵のいる会津まで足を運ぶ剣心と薫。
そして、恵から診断された結果とは……。

どこにでもある、看病ネタですね。(^^ゞ ありきたりのネタで申し訳ないです。でも、そろそろ……ねぇ……ってことで、そういうことです。ハイ(笑)。

ゲスト漫画 「予感」 りくせ衆様 (陸衆庵)

今回は、私の話も結構、弥彦×燕が登場してるので、無理矢理、ヤヒツバ専門サークルのりくせ様にゲスト依頼してしまいました〜!
だって、りくせ様のヤヒツバは、一見の価値ありますもの〜〜〜!