るろうに天使 −明治剣客ろまんす−

第六巻

2000.8.10 発行 B5/92ページ

第十三幕 「誓い」

巴との終止符を打ち、比古師匠の元を訪れた剣心と薫。改めて師匠の前で、共に生きることを誓う二人。それは、剣心と薫の大切な儀式となった。

なんだか師匠の人格がまたもや変わってしまってるようで……(笑)。私、ファンなんですけれど……。

第十四幕 「ずっとふたりで」

師匠の所から葵屋に戻った剣心と薫みんなに師匠の元で祝言を挙げたことを報告する。
そこで操は、薫のために婚礼衣装を用意する。二人のために、たくさんの人がお祝いに訪れた。
今、たくさんの人の愛を受けて、剣心と薫は心新たに、二人でいられる幸せを噛みしめて……。

きっとこんな形でないと、きちんとした祝言を挙げてくれないんじゃないかと思い、御庭番衆の皆様にご協力いただきました。

第十五幕 「声」

無事、祝言を挙げて東京へ戻った剣心と薫。
その朝、薫は自分の名前を呼ばれて目覚める。その主は、あたたかく、優しく、そして大切な人の声だった……。
夢の中の声の主に、ヤキモチを嫉く剣心。

「俺のものだ」と言わせたかったために出来たお話です(笑)。

祝言企画 お祝いコメント&イラスト集

この度、うちの剣心と薫の祝言にあたって、たくさんの知り合いの方からお祝いのお言葉やイラストをいただきました!
すばらしい方々がいっぱいで、それはもう楽しんでいただけると思います。
今回の目玉です!(^○^)